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 「環境への負荷の少ない事業活動」
 目指す、各地域を代表する塗料トップ
 ディーラーで結成した集まりです。
 電気・水道量使用削減などに取り組む他、
 社内から排出されるゴミの減量にも
 努めています。



 どうしても発生してしまう二酸化炭素を、
 排出権取引によって
CO2発生量をゼロ
 にする、環境に優しいシステムです。


  コラム

 「トミタコラム」 富田商店(埼玉)によるコラム

 

エコペイントネットワーク・ホームページご覧の皆様へ

 

新年おめでとうございます。本年も、宜しくお願い申し上げます。

 

今年は、戌年です。“犬も歩けば棒に当たる”と、諺にあります。“犬は喜び庭駆け廻る”と、童謡にも唄われています。当社も、犬の様に陽気で元気で闊達な一年でありたいと思います。

 

本年は皆様のご期待に応えるべく、様々な事にチャレンジしていきます。変化し続けることが、成長していく為の絶対条件であると心得ます。皆様に於かれましては、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

以下に認めました所信は、社員に対する私の今年の方針を認めたものです。この所信に沿った、会社運営を図っていく所存です。

 

どうか本年も変わらぬご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

㈱富田商店

代表取締役社長 富田 浩正

 

 

平成三十年 年頭にあたって

 

昨年末、TBSで“陸王”というドラマが放映されていました。埼玉県行田市の足袋屋が舞台ということもあり、私も全編通して楽しみながら視聴しました。

 

 100年の歴史ある足袋屋“こはぜ屋”は、足袋の需要減により経営危機に陥っています。そこで、こはぜ屋の宮沢社長は、起死回生を狙ったランニングシューズ“陸王”の開発に乗り出します。

 

 シルクレイという素晴らしい素材に出会うのですが、零細企業ゆえ、陸王の量産化は困難を極めます。そんな時、世界的なアウトドア用品メーカー“フェリックス”の御園社長から、3億円融資の話が宮沢社長に来ます。

 

しかし、その融資の条件は、3億円を5年で返済しなければ、こはぜ屋はフェリックスの子会社になってしまうという厳しいものでした。20名程度の小さな足袋屋にとっては、実現不可能とも思える過酷な条件でした。

 

御園社長は宮沢社長に、囁きます。「リスクのないところに、ビジネスはない」と。そして、宮沢社長は決断するのです。

 

宮沢社長は、こはぜ屋社員全員の前でこう宣言します。「挑戦しなければ、負けもなければ勝ちもない。このこはぜ屋を守るためには、挑戦するしかないんだ。本当の負けは、挑戦することを止めた時だ。私は、挑戦したい」。こはぜ屋は3億円の融資を受け入れ、陸王量産化へと勝負に出たのです。

 

 そして、陸王を履いたマラソンランナー茂木選手の活躍もあり、陸王は大ヒット。こはぜ屋は、見事立ち直ります。

 

 足袋業界と石油業界の類似性

 

 足袋は、和装の機会の減少、団塊の世代以降の着物離れによって、需要は激減しています。これからも、和服の需要が大きく伸びることはないでしょう。

 

 石油業界も、世界的な車のEV化の激流の真只中にいます。但し、只今現在はEVが主流になるという世界的な潮流ですが、私はまだまだ今後EVとなるのかFCVとなるのかは、不透明な部分は大きいと思っています。しかしながら、EVになるにしてもFCVになるにしても、今後ガソリンの需要が増えることはあり得ません。

 

足袋屋のこはぜ屋と富田商店石油事業部は、同じような状況下にあります。環境の変化による主力商品の需要減は、1つの企業がどう頑張ったところでどうにもならないことです。こはぜ屋のように、富田商店も新しい取り組みに挑戦していかなければ、生き残ってはゆけないのです。

 

昨事業年度は、社員皆さんの努力のお陰により、過去にない程良い決算を組むことができました。そんな余裕のある今こそ、新しいことにチャレンジしていくのです。ギリギリ追い込まれてからでは、遅すぎます。富田商店の“陸王”を、見つけるのです。富田商店80年の歴史を守っていくには、挑戦するしかないのです。

 

自動車メーカーは、年度を区切ってEV車の量産化を打ち出しています。そんな中、石油事業部として油外の柱を確立していくには、ここ2~3年が勝負だと思っています。今年は、非常に重要な1年となります。挑戦者として、残された時間には限りがあります。1日も、無駄にはできないのです。

 

そして、石油事業部の陸王を確立することができたならば、我々は大いなる勝利者として、躍進し続けていけるのです。

 

 2020年東京オリンピックに向けて

 

 いよいよ、東京オリンピックまで、あと2年となりました。今年と来年は、東京オリンピック関連の塗装・塗料の需要が、ピークを迎える事となるでしょう。これを確りと取り込んでいくことが、塗料事業部目標達成の必須条件です。

 

 しかしながら、どうも塗料事業部は遠慮が多いようです。積極的な商売は、誰憚ることではありません。寧ろ、積極的に当社のストロングポイントをお客様にアピールしていくことは、お客様へのサービスの一環でもあります。

 

 誰に遠慮をしているのでしょうか、何に気兼ねしているのでしょうか。大いに自分を売り込んでください、当社の良さをピーアールして下さい、良い商品はどんどん紹介して下さい。

 

 塗料事業部の今年の課題は、“積極果敢”であることです。こはぜ屋は、切羽詰まって腹を括って覚悟を新たにしたから、苦境を打開できたのです。そんな時、何かに遠慮している余裕はない筈です。

 

塗料事業部は、少々余裕を持ちすぎているようです。エリアナンバーワンの塗料販売店であることを、標榜し続けましょう。地域一番店になるという、気概を持ちましょう。一番店を目指し続けるには、悠長に構えている余裕などありません。必死になって果敢に勝負していくことでしか、その地位はやって来ないのです。

 

そしてその必死さが加われば、平成30年が塗料事業部として過去最高の利益を稼ぎ出せる1年となる可能性は、大いにあります。条件は、整っているのです。あとは、我々の覚悟だけです。

 

野心・誠意・効率

 

Boys be ambitious”、これはクラーク博士が語った有名な言葉です。“青年よ、大志を抱け”と訳されています。この場合の“ambitious”は、“大志”と訳されていますが、“野心”という意味もあります。“兄ちゃん、野心持ちな”でも、良いのです。

 

私は従前より、新入社員には働く者の心得として“野心・誠意・効率”が大切だと言って来ました。

 

先ず、第一の心構えは“野心”です。クラーク博士と同じです。私は少し強い言葉で“野心”を使っていますが、目標とか目的とか大志と言い換えても良いのです。働いている以上、その人なりの目的意識なり問題意識を持って、働いてほしいという事です。

 

それは、何でも良いのです。「この商品を一番売ってやる」でも、「ミスを全くしない」でも、「お客様に一番好かれる社員になる」でも。自分なりの、“こうなりたい”という気持ちを持って、働いて欲しいのです。

 

なんの目的意識もなく、目標も野心もなくて働いているのでは、つまらないと思うのです。どうせ働かなくてはならないのなら、野心を持って働いて欲しいのです。

 

第二は、“誠意”です。お客様は、お客様それぞれのお考えがあって、弊社を選んで頂いています。そして、案外と皆さんの事を見ています。自分の都合だけで商売していると、「こいつは自分の都合ばかりで、客の事を考えていない」と、直ぐにバレてしまいます。

 

お客様あっての、富田商店です。お客様本位であることが、全てです。誠心誠意、お客様に尽くしましょう。そこから全ては、始まるのです。

 

そして第三は、“効率”です。仕事をする上で効率を考えていかないと、自己満足で終わってしまいます。業績が、伴っていきません。

 

我々は、プロフェッショナルなのです。アマチュアでは、ありません。業績が伴わなくては、どんなに一生懸命でも、それは“やる気の空回り”に終わってしまいます。効率を考えた仕事をしましょう。

 

順番は、野心、誠意、効率です。野心がなくては、その熱量がなくては、お客様に対する誠意も生まれてきません。誠意がなければ、お客様に信用して頂かなければ、仕事の効率を発揮できる場が生まれません。効率を考えなくては、仕事が空回りしていては、商売が続きません。

 

野心、誠意、効率を心掛けて下さい。

 

アクティブな戌年に

 

当社には、こはぜ屋さんのような勝ち虫の染め抜きが背中にある、100年の歴史を背負って使い込まれた藍染の半纏はありません。でも、社員皆さん1人1人の中に、82年目を迎える富田商店の歴史と誇りは担われています。

 

そんな歴史ある会社で働いているという社員一人一人の自覚が、当社にとっての勝ち虫の半纏です。100年、そしてその先へと、そんな心の中の半纏を繋いでいきましょう。

 

平成30年は、戌年です。“犬も歩けば棒に当たる”と、言います。でも、歩かなければ、棒にも当たれません。アクティブに挑戦し続ける、戌年としようではありませんか。問われるのは、チャレンジ精神と行動力、野心・誠意・効率です。

 

 

平成三十年 戌年 正月

株式会社 富田商店

代表取締役社長 富田 浩正

 



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