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 「環境への負荷の少ない事業活動」
 目指す、各地域を代表する塗料トップ
 ディーラーで結成した集まりです。
 電気・水道量使用削減などに取り組む他、
 社内から排出されるゴミの減量にも
 努めています。



 どうしても発生してしまう二酸化炭素を、
 排出権取引によって
CO2発生量をゼロ
 にする、環境に優しいシステムです。


  コラム

 「トミタコラム」                        富田商店(埼玉)によるコラム
 
平成二十七年頭にあたって(正月)



明けましておめでとうございます。本年も、エコペイントネットワークをよろしくお願い申し上げます。


以下は、私が富田商店社員に向けて発信した、今年の年頭所感です。この精神で、今年一年、会社の舵を取って参りたいと存じます。


また、今年は富田商店創業80年でもあり、80年分の感謝をお客様へ捧げる一年としたいと思います。


そこで、私個人としては、50年間生きてきた中で、一番多く「ありがとう」を言える1年にしようと思います。


最初は義務感からのありがとうも、あるかも知れません。ですが、ゴルフも強制ギブスによって正しいフォームが身に付くように、「ありがとう」の言葉を意識的に出すことによって、いつの日か自然に、小さな事にも「ありがとう」が口を付いて出るようになれればと、思っています。


言い遅れました。このコラムを読んで頂いて「ありがとうございます」。



以下、平成二十七年 年頭にあたって


創業者富田将英が故郷水戸を後にして大正の末に川口の地へと移り住み、リヤカーにペンキと道具を乗せて、親族数名でトタン屋根のペンキ塗りからスタートしました。そして、昭和10年2月に独立、塗料販売業を“冨田将英商店”として始めてから、本年で80年となります。今年は、当社にとって色々な意味に於いて、区切りの年です。



~学びの一年としよう~


 よく“達観”する、と言います。これは、“俗事を超越して、悟りの境地で物事に臨める”ことです。もちろん、私を含めた当社社員の中で、こんな“達観”の境地に達している人は、皆無でしょう。しかし、いつかは達観したいものです。


 されど、そんな未熟な人間にも係わらず、何か言動だけは“達観”しているような社員を、たまに見かけます。これは、とても恥ずかしいことです。自らの不勉強を、曝け出しているようなものです。それは、“知ったかぶりの境地”というものです。


 “達観した境地”とは、凡人にとっては一生達し得ない高みにあるもの、或いは、死ぬ間際に漸く辿り着くとこができるもの、なのではないでしょうか。


 されど、そこに向かう努力は必要です。それなくして、人間は成長できません。


 アップルコンピュータの創業者・故スティーブ・ジョブスは、スタンフォード大学の卒業式で“点の繋がり”というスピーチをしています。


 彼は若い頃、養父母に育てられていました。裕福な家庭とは言い難い環境で、育ったようです。そんな中でやっと入ったリード大学を、彼は一年で退学してしまうのです。授業に興味が持てず、養父母の蓄えを無駄に使い果たしてしまうのが、嫌だったからだそうです。


 しかし、彼は退学後も大学の授業にこっそりと潜り込んでは、講義を受講していました。今度は単位が関係ないので、自分が興味を持った講義だけを聴いていたのです。


 そんな中に、“カリグラフ”の講義がありました。カリグラフとは、アルファベットの装飾文字、日本で言うならレタリングみたいなものでしょうか。


 その時のジョブスは、ただの興味だけで聴いていただけの筈です。ただただ、カリグラフを、学びたかったのです。


 ところが後年、ジョブスがマッキントッシュ・コンピューターを造った時、その時のカリグラフの知識が、役立ちました。その知識のお陰で、マックに多様なフォントや字間調整機能を付ける事ができたのです。マッキントッシュは、美しいフォント機能を持った世界最初のコンピューターとなりました。


 大学時代のジョブスが、後年自分が作るマックを意識してカリグラフの授業を聴いていたわけでは、もちろんありません。


 ただし、あの時ジョブスがカリグラフに興味を持ち、そしてその講義をこっそりと受講していなければ、マッキントッシュの美しいフォント機能は有り得なかったのです。


 カリグラフという“点”の知識が後に様々な点と結びついて、画期的なマッキントッシュ・コンピューター誕生へと、結実したのです。


 将来を予め見据えて、点と点を繋ぎ合わす事はできません。点が繋がった事は、結果論かもしれません。されど、点は必ず繋がるのです。点は繋がるのだという希望を、持ち続ける事が大事なのです。


 それには、先ずは自分の中の“点”を増やす事です。体系的な勉強も、もちろん重要です。仕事の事を体系的に学ぶという事は、一番大切な事でしょう。


 しかし、それ以外のランダムな“点”の知識欲を持つ事も、人生に於いては重要です。仕事・趣味・子育て・社会貢献・政治・経済・文学・美術・スポーツ、何でも構いません。貪欲な、知識欲を持つのです。それには、本を読み、研修会や講演会に足を運び、様々な展覧会や展示会に顔を出し、色々な人の話をよく聴くのです。


 それが、豊かな人生へと繋がるのではないでしょうか。その点の知識は、いつか点と点が結びついて線となり面となって、自分の人生の中で具体的な事象となって結実します。もちろん、仕事の上でも大いに役立つ事でしょう。


 “達観”するにも、先ずはその為の知識をたくさん蓄える事です。この一年、大いに学ぶ一年としようではありませんか。



~石油事業部~

 

 今年は、改革3年目の年となります。試行錯誤で色々な事にチャレンジしてきた事の、一つの集大成を造り上げる年です。次年度以降は、“結果”が求められる年となります。今年は、改革仕上げの年。今年、滑走路から大空へと飛び立たなくてはいけません。


 しかし、昨年は石油事業部に於いて、残念なクレームが相次ぎました。今一度、原点回帰する必要があるのではないでしょうか。


お客様のために”。この視点が、いつの間にか希薄になっていてはいませんか。個人目標に向けて頑張る事、お店の収益を上げるための努力をする事、V達成に向けて一丸となって邁進すること。もちろんこれは大事な事ですし、これからも一層の精進をお願いします。


されど、当社が存続できるのは、全てはお客様があってこそです。V達成も、キャンペーン個人トップも、どれもこれも全ては、お客様があってのことなのです。


今一度、ベーシックな部分を見直して、原点に立ち返って、“お客様のために”とはどういうことなのか、じっくりと見つめ直す必要があります。


初心忘るべからず”です。



~塗料事業部~


 塗料事業部は、昨年末から社員を増員しました。また、自動調色機も導入しました。


 これは、戦略的に経営資本を投下したということです。積極的な拡大路線の、一環なのです。


 昨年の塗料事業部は、消費税増税の追い風もあり、過去最高の業績を上げる事が出来ました。


 これを、単年のラッキーイヤーで終わらせてはなりません。今年、人も増やし機械も導入したという事は、絶対に昨年より業績を上回らせるという、決意の表明でもあります。


 会社としても、やるべきことはやります。個人として、或いはその立場に於いて、自分の為すべきことを確りと見定め、昨年に負けない自分となって、負けない業績を造り出して下さい。


 前向きな努力こそが、負けない自分を作り出してくれるのです。






~報恩謝徳~


 80年もの間当社が存続できたのは、全てはお客様あってこそです。365日24時間、常に目線はお客様を向いていなくてはなりません。


 同業他社ではなく、お客様です。自分の成績ではなく、お客様です。今年は、80年間分の感謝を、お客様に捧げる一年としましょう。


 そして、我々は地域の皆様に生かして頂いている会社です。地域の皆様あっての会社なのです。


地域の皆様への感謝、このことも常に心掛けて下さい。


我々にできることは、80年間もの長きに亘って富田商店を生かして頂いた事への感謝と、そして、その御恩に報いることです。


報恩謝徳”、この気持ちこそが、これから当社が90年、100年へと繋いでいく根幹です。感謝の心を持ち、恩に報いる。この気持ちを、常に心に置き続けて下さい。




 平成二十七年 未年 正月

株式会社 富田商店 

代表取締役社長 富田 浩正





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